サバイバル学園
僕の夢が叶うなら、僕はきっと小説家になっている。




そして僕は、自分がおじいちゃんになるまで、たくさんの物語を作るだろう。




僕は自分が作り上げたたくさんの物語の中で、毎日をおかしく、楽しく、暮らしていくのだろう。




僕の小説を読んでくれる人は、僕の世界の来客者。




僕はその来客者を快く招き入れる。




「よく来てくれたね。

ここの世界は楽しいよ。

ゆっくり遊んでいきなよ」って……。
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