サバイバル学園
「北村先生よ、今日もその食事は、オレたちがいただくぜ。

それでいいんだよな!」




「もちろん構わないわ。

このイベント会場内では、強いことが正義ですから」




「ハッ、ハッ、ハッ。

強いことが正義か。

これは愉快だね。

本当に愉快だ!」




毒マムシはそう言って、台車に乗せられてきた食事を取り出し、自分の席に着いて、食事を食べ始めた。
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