地味子とアイドルなやつら
……………………………
「…とりあえず、これにサインしろ。
部活名もちゃんと書けよ?」と小田桐廉。
私はというと思いっきりシャウトしたあとで、息が荒く整えていた。そうだよね。だってあれじゃ誰かが言わないと終わんないもん。みんなボケだすんだよ?私しかいないじゃん。
「いいか、ちゃんと書けよ。
宇宙サークル『望むものは全て手に入れられる気がすると思っておきタイネ』部
って。」
「さっきと名前違うんですけど!!?」
オイ、いい加減にしろよ。
どれだよ名前正しいの。
「部活名なんだ?」急に不安顔の小田桐廉。
「アレ?部活名なんだっけ?」と早乙女彰。
「最初に宇宙と最後の『~タイネ』は覚えてんだけどね。」そのまま続く神楽坂智。
「……?」首を傾け、はてな顔の一ノ宮柊。
「「「何部なんだ?」」」
「私に聞くな!!!!!」
「…とりあえず、これにサインしろ。
部活名もちゃんと書けよ?」と小田桐廉。
私はというと思いっきりシャウトしたあとで、息が荒く整えていた。そうだよね。だってあれじゃ誰かが言わないと終わんないもん。みんなボケだすんだよ?私しかいないじゃん。
「いいか、ちゃんと書けよ。
宇宙サークル『望むものは全て手に入れられる気がすると思っておきタイネ』部
って。」
「さっきと名前違うんですけど!!?」
オイ、いい加減にしろよ。
どれだよ名前正しいの。
「部活名なんだ?」急に不安顔の小田桐廉。
「アレ?部活名なんだっけ?」と早乙女彰。
「最初に宇宙と最後の『~タイネ』は覚えてんだけどね。」そのまま続く神楽坂智。
「……?」首を傾け、はてな顔の一ノ宮柊。
「「「何部なんだ?」」」
「私に聞くな!!!!!」