甘い~秘密¨あたしの危険なドキドキ恋愛☆
それでも菜々は、向かないから体を抱きよせて俺の膝に抱っこだ。


 菜々は俺の膝の上で真っ赤になっている。


「菜々、キスは。」


「キスなんて出来ない!!」


「何で?菜々は俺としたくないの?」


「…したいよ…でも…恥ずかしい…恥ずかしくて死んじゃいそう…」


「死んじゃいそうな位恥ずかしいの?」


「うんっ…先生に言うの…恥ずかしい…」


「じゃあ、したいって言って。菜々の声で言って欲しいな。」
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