甘い~秘密¨あたしの危険なドキドキ恋愛☆
菜々をベットに寝かせて、上に覆い被さる。


 真っ赤な顔をした菜々が不安そうに俺の顔を見てる。


「菜々、怖くないよ。」

「せんせい?怖くないよ…だって…先生だもん…先生じゃなきゃ怖いけど…先生だから…」


「菜々…怖かったら言うんだぞ。菜々が嫌がる事はしたくないから。」


 そう言って触れるくらいのキスをする。


「菜々、好きだよ。」


「あたしも、先生が好き。」


「俺の方が好き。」


「せんせい、あたしも負けない位好きです。」


 菜々がニコって笑うんだ…この顔を見ると大切にしてやりたいんだ。
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