甘い~秘密¨あたしの危険なドキドキ恋愛☆
「隼人、学校は?」
「今日は行かない…。」
低血圧で、いつも朝の弱い隼人だけど、朝、あたしと顔を合わせる事は滅多にない。
隼人も遅刻魔だけど、隼人の遅刻は、いつも間に合うかの間に合わないかの瀬戸際だからこの時間に家にいる事は殆どない。
あたしの遅刻はと言うと…授業中に後ろのドアからコソっと入って行く位だから…完全アウトだ。
だから隼人が、この時間に家に居るのは珍しい。
「具合でも悪いの?」
ちょっと心配になって聞いてみた。
「今日は行かない…。」
低血圧で、いつも朝の弱い隼人だけど、朝、あたしと顔を合わせる事は滅多にない。
隼人も遅刻魔だけど、隼人の遅刻は、いつも間に合うかの間に合わないかの瀬戸際だからこの時間に家にいる事は殆どない。
あたしの遅刻はと言うと…授業中に後ろのドアからコソっと入って行く位だから…完全アウトだ。
だから隼人が、この時間に家に居るのは珍しい。
「具合でも悪いの?」
ちょっと心配になって聞いてみた。