甘い~秘密¨あたしの危険なドキドキ恋愛☆
10分くらいたってから陸が教室に入ってきた。



「菜々、おはよう。 めずらしいね。何で居るの?」


「早いでしょ!!あたしだってやれば出来るんです!!」


 あたしの顔を珍しい物でも見たかのようにみる。

 でも、陸に勝ったみたいでちょっと嬉しい。

 しかも、かなり失礼。


「へぇぇ~。菜々がこの時間に居ると明日雪降りそう。」



「陸っ!!雪なんて降らないから!!」



 珍しい事をすると直ぐこうだ。


 褒めてくれたっていいじゃん!!!
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