甘い~秘密¨あたしの危険なドキドキ恋愛☆
「沢田の彼女なんだ、信用してやれ。」


 信用してやれって…じゃあ何で帽子被ってるんだろう…

「先生…帽子被ってるから説得力無いです…」


「万が一だよ。万が一に備えてだから!俺は一応信用そてるぞ!!」

 一応なんだ…

 そこは言わないけどね!


「はい。大丈夫ですよね!!」


 先生が大丈夫って言ってくれるだけで心強い。


 公園に到着した。

 空は快晴!

 カラッとした気候!

 今日は海日和だね!!

 隼人が今日は焼くって言ってた。

 この天気じゃ真黒になりそう…。

 あたしは美白!!

 日焼けはイヤっ!!

 だから日焼け止めをたっぷり塗ってきた!!!


 陸が車のドアを開けて外に出る。


 ドアを開けると外の熱気がモワァんっと車内に入ってきた。

 クーラーが効いてる車の中とは違って外は蒸し暑い。

 夏、真っ盛りだ。


 こう言う日こそかき氷が食べたい!!
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