甘い~秘密¨あたしの危険なドキドキ恋愛☆
「席につけー。」


 先生の声が聞こえた…

 
 そうだ…


 一時間目は避けたかった先生の授業だったんだ。


 時間割見ないで着ちゃったから…


 あたし、いつも置き勉だし…教科書達は机の中あるから何の授業か気にしなかった…



「教科書開けー」

 

先生は、たんたんと授業を進める。



あたしといったら眠くて眠くて授業どころじゃなかった。


 それも、これも全部先生のせいだ。


 眠くて仕方ない。



それに気付いた先生は、あたしを集中攻撃だ。


 昨日の事気にしてないような感じの先生にちょっと腹が立った。


 あたしは全然寝れなかったのに…
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