愛され姫様!?~天使と悪魔~
「咲楽様、最近皇神様と仲がよろしいのですね…」
「え?ほのちゃん良い様に見える?」
「はい…皇神様とお話ししている咲楽様はとても美しいです。」
「俺も思います。咲楽様はいい笑顔ですよ。」
「ちょっと二人ともやめてください。私はあの人とはお付き合いする気はないんですから。」
「ですよね~咲楽様はいくらデュークとはいえ家柄に釣り合わない人となんて「祥汪様!!」
宝架が窘める。
「あっ…ご無礼を…」
「え?あぁ、いいの。確かに釣り合う人とじゃなきゃね。私たちは幸せになれない。」