爽やか男子の裏の顔
◎素直になれない
「ふっふっふ、やっと気づいたのか〜」
そう言ったのはもも。
今は昼休みでお弁当をももと食べてる。
そこで蒼くんが好きだということを
ももに打ち明けてみた。
ももはとっくの昔に気づいていたらしく、
「さっさと付き合いなよ〜〜!」
なんてハッパをかけてくる。
「そんな、無理だよ。」
涙目になりながら言ったら
「もう、みおってほんと可愛い♡」
なんて聞く耳持たず。