爽やか男子の裏の顔


蒼side


みおが倒れた時はあの時のことが頭をよぎる。


また、俺のことだけ忘れるんじゃないか。



みおの寝顔を見ながら、俺は不安がなかなか消えずに目が覚めるまで片時も離れることができなかった。


しばらくしてゆっくりと目が開く。



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