甘く切ないキスをして*1周年記念短編*






「しー、起きろ、遅刻するぞ?」



「ぅーん……。」



「喰うぞ」



「んぁ!?」




飛び起きたしーに俺は笑顔を向ける。











「おはよう、しー。」


「ハ、ハル…!?なんでまたいるの!?」


「なんでって、花織さんに頼まれたから。」



「お母さんー!なんでハルに頼んだのー?」












……なんか、デジャヴだ。





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