お姫様はメイド服!?
「レオンンンンー!!!!
どーじよーー!!!!」
涙でいっぱいの顔を,レオンに向けるカグヤ。
「仕方ありませんね…。
姫,俺の目を見て!」
「へ?」
ゴシゴシと,袖で涙を拭いたカグヤは,レオンの目をジッと見た。
「こうなってしまったのは,あなたのせいではありません。
悪いのは全て…」
ラビー様です。
「あのバーレです。
ですから,戦いましょう。
あなたならできます!」
魔法の言葉。
─唱えて…
また女の子の声がした。
─百獣の王…レオン・フォートニードを…
「百獣の王…レオン・フォートニードを…」
─解き放つ!!!!
「解き放つ!!!!」
その時,茶色い光がレオンを包んだ。
驚いて,尻餅をついたカグヤは,それをずっと見ていた。
どーじよーー!!!!」
涙でいっぱいの顔を,レオンに向けるカグヤ。
「仕方ありませんね…。
姫,俺の目を見て!」
「へ?」
ゴシゴシと,袖で涙を拭いたカグヤは,レオンの目をジッと見た。
「こうなってしまったのは,あなたのせいではありません。
悪いのは全て…」
ラビー様です。
「あのバーレです。
ですから,戦いましょう。
あなたならできます!」
魔法の言葉。
─唱えて…
また女の子の声がした。
─百獣の王…レオン・フォートニードを…
「百獣の王…レオン・フォートニードを…」
─解き放つ!!!!
「解き放つ!!!!」
その時,茶色い光がレオンを包んだ。
驚いて,尻餅をついたカグヤは,それをずっと見ていた。