お姫様はメイド服!?
「すいません…俺,何かしました?」
レオンの声に,アハハと笑うカグヤ。
「チョット…おかしな夢見ちゃって…エ…エヘ♪」
首を傾げながら笑う。
「そう言えば,父さんは?」
部屋にはいない。
「ラビー様とお話ししてます。」
「へぇー…あ!そうだ!
レオン,教えて!父さんの事!」
思い出したように,レオンに顔を近付けた。
「ひ…姫,顔が近いです!」
「あ!姫って呼んでるしー!」
「あっと…すいません…」
そう謝るレオンを睨むと,
「で,父さんが元王ってどういう事?」
ともう一度聞き直した。
「久王様は,あなたと同じ召喚主です。
しかも,あなたと同じ,この国の王でした。」
「あたしの前にも,召喚主がいたって事は,戦争もあったの?」
カグヤの問いに,レオンはゆっくりと頷いた。
レオンの声に,アハハと笑うカグヤ。
「チョット…おかしな夢見ちゃって…エ…エヘ♪」
首を傾げながら笑う。
「そう言えば,父さんは?」
部屋にはいない。
「ラビー様とお話ししてます。」
「へぇー…あ!そうだ!
レオン,教えて!父さんの事!」
思い出したように,レオンに顔を近付けた。
「ひ…姫,顔が近いです!」
「あ!姫って呼んでるしー!」
「あっと…すいません…」
そう謝るレオンを睨むと,
「で,父さんが元王ってどういう事?」
ともう一度聞き直した。
「久王様は,あなたと同じ召喚主です。
しかも,あなたと同じ,この国の王でした。」
「あたしの前にも,召喚主がいたって事は,戦争もあったの?」
カグヤの問いに,レオンはゆっくりと頷いた。