お姫様はメイド服!?
使用人を呼び,ゴキブリを片付けさせた。
さ…姫の所に戻りますか…。
時計を見ると,1時間は過ぎている。
時間,かけすぎたな…
「失礼します…あれ??」
自分の部屋のドアを開ける。
しかし,カグヤの姿が見えず,辺りを見回した。
「姫?」
パタンと,ドアの閉まる音がした。
レオンは,頭を掻きながら後ろを向いた。
クスッと微笑むレオン。
「すみません。
少し,時間を掛けすぎましたね。」
カグヤは,ドアの影にいたので見えなかったのだ。
寝ているカグヤの頬に触る。
「あなたを見つけた日,俺は,あなたと話しをした事があるんですよ?」
聞いていないカグヤに話しかけた。
「あなたは,俺に近付いてきて,草冠をくれたんです。」
『お兄ちゃん,カグヤが作った草冠,あげるー♪』
幼いカグヤが,レオンに走り寄りハナツメクサで作った草冠を,レオンに渡した。
『よろしいんですか?』
『うん♪』
レオンは,カグヤの無邪気な笑顔に,愛しい気持ちを覚えたのだ。
さ…姫の所に戻りますか…。
時計を見ると,1時間は過ぎている。
時間,かけすぎたな…
「失礼します…あれ??」
自分の部屋のドアを開ける。
しかし,カグヤの姿が見えず,辺りを見回した。
「姫?」
パタンと,ドアの閉まる音がした。
レオンは,頭を掻きながら後ろを向いた。
クスッと微笑むレオン。
「すみません。
少し,時間を掛けすぎましたね。」
カグヤは,ドアの影にいたので見えなかったのだ。
寝ているカグヤの頬に触る。
「あなたを見つけた日,俺は,あなたと話しをした事があるんですよ?」
聞いていないカグヤに話しかけた。
「あなたは,俺に近付いてきて,草冠をくれたんです。」
『お兄ちゃん,カグヤが作った草冠,あげるー♪』
幼いカグヤが,レオンに走り寄りハナツメクサで作った草冠を,レオンに渡した。
『よろしいんですか?』
『うん♪』
レオンは,カグヤの無邪気な笑顔に,愛しい気持ちを覚えたのだ。