お姫様はメイド服!?
気付かれないように,笑顔を作った。
「聞かない方がいいですよ…」
レオンは,顔の青さが増した気がした。
「皆さん,持ってきたかしら?
大切な物♪」
ラビーの問いに,カグヤ以外が頷く。
「それじゃぁ,この箱に入れて。」
そう言いながら,海賊映画に出て来るような,宝箱を出したラビー。
「あたしは,この指輪。」
ニコッと笑って,左手を突き出す。
薬指に,大きなダイヤが付いた指輪があった。
コロンッと音を出して,箱の中に指輪が入った。
「僕はこれだ。」
コンドラは,赤い花のブローチを箱に入れる。
続いて,クローンが古い本を入れ,ランシャーが短い剣を入れた。
「でわ,私はこれを…」
「ひッ…」
ドランが投げ込んだ物を見て,カグヤは息を呑んだ。
「聞かない方がいいですよ…」
レオンは,顔の青さが増した気がした。
「皆さん,持ってきたかしら?
大切な物♪」
ラビーの問いに,カグヤ以外が頷く。
「それじゃぁ,この箱に入れて。」
そう言いながら,海賊映画に出て来るような,宝箱を出したラビー。
「あたしは,この指輪。」
ニコッと笑って,左手を突き出す。
薬指に,大きなダイヤが付いた指輪があった。
コロンッと音を出して,箱の中に指輪が入った。
「僕はこれだ。」
コンドラは,赤い花のブローチを箱に入れる。
続いて,クローンが古い本を入れ,ランシャーが短い剣を入れた。
「でわ,私はこれを…」
「ひッ…」
ドランが投げ込んだ物を見て,カグヤは息を呑んだ。