初恋の行く末
そのまま床に押し倒され首筋に優しくキスをされた。
着ていたタンクトップの紐とブラジャーの紐をゆっくり下げながら露になっていく素肌にキスをされていく。
身体が熱くなっていく。
タンクトップとブラジャーを脱がされて上半身は裸だ。
「美保子、俺の事好き?」
彼が初めて下の名前で呼んでこう聞いてきた。
「好き大好き」
そう私は言って彼の首に手を回しキスをした。
「美保子も俺の下の名前で呼んで」
彼は言いながら鎖骨にキスをしてきた。
「うん。翔」
私も彼を下の名前で呼んだ
この日からお互い美保子と翔と呼びあうようになった。