初恋の行く末
久々の彼女の唇は柔らかく暖かい。
彼女ともっと繋がりたくて舌を入れて絡める。
気持ちを受け入れて貰えてるキスは心地が良くて気持ちの良さも倍増した。
抱き締めながら彼女を床に押し倒し首筋に優しくキスをする。
彼女の顔を見ると気持ち良さそうに目を閉じていた。
着ていたタンクトップの紐とブラジャーの紐をゆっくり下げながら露になっていく素肌に優しくキスをしていく。
タンクトップとブラジャーを脱がして上半身は裸だ。
ここまでしたら止める事なんて出来ない。
「美保子、俺の事好き?」
彼女が俺をどう見ているか知りたくてあえて下の名前を呼び聞いた。
「好き大好き」
そう彼女は言って俺の首に手を回しキスをした。
今まで一番欲しかった言葉をもらった。
もっと、もっと彼女と深く繋がりたくて
「美保子も俺の下の名前で呼んで」
「うん。翔」
彼女も俺を下の名前で呼んでくれた。
高橋との関係は気になったけど今はこの幸せをただ感じでいたかった。