初恋の行く末
それから二人でベッドに移動してお互いの服を脱がしっこした。
細身だけど程よく鍛えられた身体に自分の身体を押し当てて高橋の体温を感じた。
「気持ちいい」
そう私が言うと高橋も
「俺も」
と言い私の胸を優しく触り揉みしだく。
「言ってる意味が違う~」
と高橋をからかったら
「同じじゃないの?」
と冗談めかして言う。
しばらく二人じゃれあった後で身体を重ねた。
エッチの後、風呂場に行ってお互いの身体を洗いっこしてたら高橋が
「もう一回しよ」
と言って私を抱きしめた。
「うん。私も高橋にもっと触れたい」
高橋から積極的に求められたのが嬉しくて泣いてしまったら
「山中可愛い」
そう言われて優しくキスをしてくれた。
幸せすぎてまた涙が溢れた。