初恋の行く末

少し狭いユニットバスに翔と2人肌を密着させながら入る。

翔に後ろから抱き締められて恥ずかしい。

高橋との時はどこか現実的じゃない感じで意識はあまりしなかったけど翔とは何故か意識をしてしまう。


生々しいというか妙にいやらしく見えて振り向けない。

「美保子」

と言いながら翔の顔が私のすぐそばにきて優しく唇を重ねる。

私の肩に置かれていた両腕はいつの間にか私の乳房にいき優しく何度も触られる。

今日の翔は甘い、甘すぎる。

私から唇を離して翔は

「ここでしよ!いい?」

と言って私の身体の向きを変え抱き締めた。

翔のほどよく筋肉のついた身体が私の身体にくっついて全身が熱くなってしまった。

私も今したいかも

「うん。私も今したい」

と言って翔にキスをした


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