初恋の行く末
あれから寝室へ移動して高橋と何度もキスをした。最初は唇を重ねるだけの軽いキスで二回目からは強く唇を吸うように重ねてお互いの舌を絡ませた。

それだけで私の身体中が熱くなった。

唇にキスした後、耳元に軽く息を吹き掛けられた。

「あっ」

思わず声が出てしまった。
耳元にあった唇はいつの間にか首筋、胸元まで移動し優しくキスを何度もされる。

私の胸の高鳴りは止まらない。

これからいよいよ抱かれる。
そう思っていたら高橋がこう聞いてきた。

「ここまでしたら止められないよ?いいの?」


「うん」

と私は頷き高橋の背中に手を回した。


「じゃあ、するよ」

そう言って高橋は私の着ていたワンピースのファスナーを下ろした。

私も高橋のV字のシャツを脱がして露になった胸板に優しくキスをした。


それから高橋は私を優しく触ってくれて身体中キスされて心地が良かった。


エッチが終わった後高橋は腕枕をしてくれた。暖かな温もりの中私は一時の幸せに思いっきり浸かった。







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