初恋の行く末
高橋と関係を結んでから私の妄想は高まるばかりだった。


あの出来事が夢みたいで夜寝る前に思い出しては、うっとりしてしまう自分がいた。


高橋からの連絡はあの日以来ない。

だからあの1日は私にとっては宝物。


初恋が実った訳ではないけど高橋と身体を重ねてみたいという欲求は前々からあった。


それが叶えられただけでも嬉しい。



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