初恋の行く末
今日はいつもより早く起きた朝だった。
隣に美保子が寝ているから下半身の欲求を抑えるのが大変だった。
下手に彼女に触れてしまったら止められなくなりそうなので必死に仕事の事など考えて抑えた。
朝出来れば美保子と繋がりたい。
美保子はまだ寝ている。
起こすのは忍びないけど、そろそろ起きないとお互いの出社時間もあるし、する時間がなくなるので
「美保子おはよう」
と声を掛けた。
眠そうに目をこすりながら美保子は起きた。
彼女が目を覚したら抑えていた欲求が止められなくなってキスをしていた。
久しぶりの美保子の唇の感触が気持ち良かった。
もっと彼女に触れたい。
美保子の首筋に優しく唇を押しあてた。
「あっ」
美保子は恍惚とした表情を浮かべ甘い吐息を洩らす。
俺はキスだけで満足出来る訳もなく彼女の着ていた長袖のシャツとキャミソールをたくしあげた。
美保子の綺麗な白い肌が現れる。
俺は彼女の感度の良い身体を思い出していた。
美保子と早く結ばれたい。
ブラジャーの中に手を入れ彼女の柔らかな乳房に何度も触れた。
美保子と色々話さないといけないのは分かっていたけど今は彼女と繋がりたかった。
彼女のすべてを肌で感じたい。
「してもいい?」
一応美保子に確認をした。
「うん」
と美保子は頷いた。