初恋の行く末
デートの待ち合わせは彼女の家の近くの公園にした。
家まで迎えに行きたかったが彼女の住むマンションには駐車場がないとの事なので待ち合わせは近場になってしまった。
公園の駐車場で待っていると小柄な女性が公園に入って来た。
山中さんだ!
ドキドキしながら彼女が車まで来るのを待った。
運転席の窓ガラスに彼女が映り俺に向かって手を振った。
急いで窓を開けて
「おはよう。開いてるから乗って」
と声を掛けて助手席に誘導する。
「おじゃまします。迎えに来てくれて有難う」
と言いながら助手席に彼女が座る。
ああ!今日も可愛い
思わずにやけてしまう。
「いえいえ。それより今日どこに行く?」
ドライブの行き先のリクエストを彼女に伺ったら
「えっと…ごめん。まだ考えてなかった。小林さんのお勧めがあればそこで」
と予想通りの彼女の返答。
下調べしておいて良かった。
デートスポットの恋人の聖地に行ってムード作りだ!
早速車を出発しようとエンジンを掛けたら
「あ!待ってその前にこれ」
と言って持ってきたA4くらいの紙袋を俺に渡した。
照れながら彼女は
「遅くなってしまったけど前回の介抱のお礼なの。気に入って貰えるといいけど」
思っても見なかったサプライズだ。
「早速開けてもいい?」
彼女に聞いて中を開けたら手作りの沢山のお菓子にプレゼントが入っていた。
「こんなに沢山作ってきてくれたの!」
今まで女性からの贈り物はバレンタインの義理チョコくらいだったので豪華なプレゼントに驚いたのとめちゃくちゃ嬉しかった。
「あの…」
彼女が何か言いかけたけどそれよりも山中さんに触れたい欲求のほうが勝ってしまい
「すっげー嬉しいありがとう」
そう言いながら彼女の唇を塞いだ。
家まで迎えに行きたかったが彼女の住むマンションには駐車場がないとの事なので待ち合わせは近場になってしまった。
公園の駐車場で待っていると小柄な女性が公園に入って来た。
山中さんだ!
ドキドキしながら彼女が車まで来るのを待った。
運転席の窓ガラスに彼女が映り俺に向かって手を振った。
急いで窓を開けて
「おはよう。開いてるから乗って」
と声を掛けて助手席に誘導する。
「おじゃまします。迎えに来てくれて有難う」
と言いながら助手席に彼女が座る。
ああ!今日も可愛い
思わずにやけてしまう。
「いえいえ。それより今日どこに行く?」
ドライブの行き先のリクエストを彼女に伺ったら
「えっと…ごめん。まだ考えてなかった。小林さんのお勧めがあればそこで」
と予想通りの彼女の返答。
下調べしておいて良かった。
デートスポットの恋人の聖地に行ってムード作りだ!
早速車を出発しようとエンジンを掛けたら
「あ!待ってその前にこれ」
と言って持ってきたA4くらいの紙袋を俺に渡した。
照れながら彼女は
「遅くなってしまったけど前回の介抱のお礼なの。気に入って貰えるといいけど」
思っても見なかったサプライズだ。
「早速開けてもいい?」
彼女に聞いて中を開けたら手作りの沢山のお菓子にプレゼントが入っていた。
「こんなに沢山作ってきてくれたの!」
今まで女性からの贈り物はバレンタインの義理チョコくらいだったので豪華なプレゼントに驚いたのとめちゃくちゃ嬉しかった。
「あの…」
彼女が何か言いかけたけどそれよりも山中さんに触れたい欲求のほうが勝ってしまい
「すっげー嬉しいありがとう」
そう言いながら彼女の唇を塞いだ。