初恋の行く末
カクテルを沢山飲んだおかげで私の気持ちは大きくなり高橋にやっと話をする事ができた。
「あの、中学の時だけど私に告白してくれた事覚えてる?」
「覚えてるよ。タイプじゃないって思い切り振られたから俺けっこうショックだったんだぜ」
高橋は照れながらこう言った。
「い、今さらだけどあの時ごめんね。本当は私も高橋の事好きだったの。当時は素直になれなくて気持ち伝えられなかったんだ」
言い終わった後、緊張の為全身から汗がドッと出てしまった。
「え!じゃあ俺ら両思いだったの?」
驚いた顔して聞いてきた。
「そうだよ。私告白されて嬉しかったんだ。ただ告白する場所が教室だったから皆もいるし恥ずかしくて」
「教室が駄目だったのかー」
悔しそうに言った。
「あの時から私ずっと後悔してた。両思いになってたらどうだったのかなって」
そう言うと高橋は困惑した顔して
「中学当時は俺もガキだったから、もし付き合ってたら上手くいかなかったかもしれないな」
と言った。
そう言われたのが、とても悲しくてカクテルを何杯も追加して飲んでしまった。
「あの、中学の時だけど私に告白してくれた事覚えてる?」
「覚えてるよ。タイプじゃないって思い切り振られたから俺けっこうショックだったんだぜ」
高橋は照れながらこう言った。
「い、今さらだけどあの時ごめんね。本当は私も高橋の事好きだったの。当時は素直になれなくて気持ち伝えられなかったんだ」
言い終わった後、緊張の為全身から汗がドッと出てしまった。
「え!じゃあ俺ら両思いだったの?」
驚いた顔して聞いてきた。
「そうだよ。私告白されて嬉しかったんだ。ただ告白する場所が教室だったから皆もいるし恥ずかしくて」
「教室が駄目だったのかー」
悔しそうに言った。
「あの時から私ずっと後悔してた。両思いになってたらどうだったのかなって」
そう言うと高橋は困惑した顔して
「中学当時は俺もガキだったから、もし付き合ってたら上手くいかなかったかもしれないな」
と言った。
そう言われたのが、とても悲しくてカクテルを何杯も追加して飲んでしまった。