一番がいい!!〜番外編〜
ゆっくりと離れると
「好きすぎて、止まらない…」
遊実の手を触った。
「あたしたちは、まだ始まったばかりだから…
ちょっとずつ、一緒にじゃダメかなぁ?」
顔を赤らめて、オレの手を見つめていた。
何焦ってるんだ…
男として、ちっちゃ過ぎるぜ…
「うん… ごめん。
これから、ゆっくり始めるよ。
でも…」
顎に手をかけ、顔を上げさせると
「もう一度、可愛い声を聞かせて…」
深いキスを落とした…