王子が本気になった恋
「おいっ。やめろよ。俺が勝手にゆうに惚れたんだよ。文句つける相手間違ってんじゃねぇの?」

「おっ王子!?そんな…私達…」

ゆう…震えてんじゃん。

「ごめん。俺のせいでこんな目に会ったんだよな。」
無意識のうちにゆうを抱き締めてた。

「れお先輩。謝らないで下さい。れお先輩が助けてくれたとき,とってもかっこよかったです。思わず…
惚れちゃいました!!」
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