生徒だけど寮母やります!2
話を聞いていて今にも結斗は卒倒しそうだった
全員で死守してテレポートで市河家まで届けた爽馬は、笠上美音に会うために再度テレポートし市河家から出ていたのだから
無事に帰ってこれてよかったとしか言いようがない
「いや、そこはちゃんと気ぃ使って不可視魔法かけた。結構ってか死ぬほど体力使ったけど敵バレしたら全部水の泡だしそのへんモチロンぬかりなくやったからー」
「不可視魔法だか蒸かし饅頭だか知らないけど続きを言え早く、早く!」
安全な方法をとったとぶつぶつ言い訳をするライに咲夜がまくし立てると、彼ははいはいと頷く
「で、思い通りの展開で俺たちは笠上美音がいた場所.....こっから3キロぐらいのところに降りることができた」
「そっか.....良かったね」
状況を飲み込んで落ち着いたのか
結斗がホッとしたような複雑な笑みを見せる
それからライ、爽馬、市河は
それぞれの視点から彼女との会話の内容について詳しく話し出した
全員で死守してテレポートで市河家まで届けた爽馬は、笠上美音に会うために再度テレポートし市河家から出ていたのだから
無事に帰ってこれてよかったとしか言いようがない
「いや、そこはちゃんと気ぃ使って不可視魔法かけた。結構ってか死ぬほど体力使ったけど敵バレしたら全部水の泡だしそのへんモチロンぬかりなくやったからー」
「不可視魔法だか蒸かし饅頭だか知らないけど続きを言え早く、早く!」
安全な方法をとったとぶつぶつ言い訳をするライに咲夜がまくし立てると、彼ははいはいと頷く
「で、思い通りの展開で俺たちは笠上美音がいた場所.....こっから3キロぐらいのところに降りることができた」
「そっか.....良かったね」
状況を飲み込んで落ち着いたのか
結斗がホッとしたような複雑な笑みを見せる
それからライ、爽馬、市河は
それぞれの視点から彼女との会話の内容について詳しく話し出した