君。
「いや、悠みたいなやつが梨緒みたいな美人と付き合えてってこと!」
「ひどいよぉーーー」
「でもまぁ、そうでしょーね!」
「むーっ」
ムスッとして私に言わなければよかったと言わんばかりの顔をしている。
「ごめんってー」
頭をぽんぽん とすると
なんだか弟みたいで可愛い気もする。
自分の机に座っていた私の前に膝立ちで机を挟んで会話をしていた悠も、途中から顔を伏せていたから、ぽんぽんしやすかった。
ふとした瞬間、悠が顔をあげた
するとほおづえをつきながらぽんぽんしていたわたしと目が合う。
顔が近い。
「ご、ごめんっ」
急いで顔を背ける。
「ひどいよぉーーー」
「でもまぁ、そうでしょーね!」
「むーっ」
ムスッとして私に言わなければよかったと言わんばかりの顔をしている。
「ごめんってー」
頭をぽんぽん とすると
なんだか弟みたいで可愛い気もする。
自分の机に座っていた私の前に膝立ちで机を挟んで会話をしていた悠も、途中から顔を伏せていたから、ぽんぽんしやすかった。
ふとした瞬間、悠が顔をあげた
するとほおづえをつきながらぽんぽんしていたわたしと目が合う。
顔が近い。
「ご、ごめんっ」
急いで顔を背ける。