ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
コウシside



「あ…よいしょ~」



となりの席に
オバサンが座ったようだ。


俺はチラッと上目使いで、
相手のことを確認する。



げ!!!
ブスガッキーじゃん!!



そんな俺の行動に気付き、
ユリもこっちを向いた。



マジ、気まずいよ…


何で、
こいつが乗ってくるんだよ~。
しかも隣の席に!!


姉ちゃんと約束したんだから…
話さないでおこう。
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