ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「だって…、
何なんだよ??」


「コウシくんの顔に傷が付いたら、
イヤだと思ったんだもん…」


「…え?」



俺は言葉に詰まった。



「お待たせ~。
麦茶でも飲んで、
一先ず落ち着いてください」



警察官がお茶を出した瞬間、
俺はユリの気持ちに気付いた。


…こいつ、
俺のことが好きなんだな。
< 123 / 357 >

この作品をシェア

pagetop