ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
昼休憩の時間になり、
アタシはお母さんの作ってくれたお弁当を食べながらケータイをいじっていた。


メールが2件受信している。


しかも2件ともコウシから。



<おはよう!!
今日、何時に仕事終わるの??>

<暑くて、ダリ~>



昨日はコウシに
無理やりケータイを取り上げられ、
勝手に赤外線で連絡先を交換した。


でもこんなメールでも、
何だか顔がにやけてしまうアタシ。


ホントに付き合ってるんだなってちょっと実感出来る。
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