ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
俺は姉ちゃんの教室に向かって歩いていると、
さっきの闘牛女がボケ~とした顔で立っていた。



……あ!?
アイツじゃん!!
さっきのお返ししてやろう~!!



俺はそう思い、
ワザと後ろから突っ込んだ。


「どけ!!ブス!!」


すると、
闘牛女は「ギャー」と言って、
その場に倒れた。



ダセ~!!
芸人コントみたいな転び方してるよ!!
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