ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
寂しそうに見つめる澄んだ瞳。
昨日の意地悪なコウシとは違う。
そんなコウシと目が合うと、
アタシの鼓動は勢い良く高鳴っていく。
「ユリ!!行くぞ!!」
マサキはアタシの腕を掴み、
歩き出した。
何も言えないアタシは
マサキに引っ張られるだけ。
その場に立っているコウシが
だんだん遠くなっていく。
コウシ…。
何で、そんな顔するの??
昨日の意地悪なコウシとは違う。
そんなコウシと目が合うと、
アタシの鼓動は勢い良く高鳴っていく。
「ユリ!!行くぞ!!」
マサキはアタシの腕を掴み、
歩き出した。
何も言えないアタシは
マサキに引っ張られるだけ。
その場に立っているコウシが
だんだん遠くなっていく。
コウシ…。
何で、そんな顔するの??