ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「2012号室ですので、お入りください」


「…あ、ありがとうございます」



アタシはエレベーターの乗り、
2012号室を目指す。


どんどんと上がって行く、
エレベーターと同時に胸が高鳴って行く。

そして、
2012号室の前で、
息を呑み、インターフォンを押した。



♪ピンポーン



ガシャ…



ドアが開き、
緊張しているアタシを
コウシが凝視した。

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