ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
立ち尽くすアタシに
コウシがゆっくりと近づいて来る。


そして、腕を回した。



「さっきのマジだから…」



耳元に響くコウシの声に、
息を呑んだ。



アタシもコウシが好き。


好きなのに、
あんなことしてごめんね…。



またコウシの鼓動が感じる。


温もりから、
自然と目を閉じてしまう。
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