ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「ねえねえ!!
これなんて、良いんじゃない!?」
モエが手にしたのは、
花の模様が刺繍された白の下着。
「え??これ??
アタシもあんなTバックとか
穿いたほうが良いんじゃないの??」
「何、言ってるの?!
コウシくんはまだ高1だし、
ユリも初めてでしょ!!
慣れた女を気取ってどうするの!!」
「……あぁ。
確かにそうだよね」
モエに言われて、納得するアタシ。
アタシが紫色のTバックなんて穿いてたら、
コウシもビックリするし、
洗濯するお母さんがビックリしちゃうよね。
アタシはモエに言われるまま、
その下着を購入し、
コウシに会う日を待った。
これなんて、良いんじゃない!?」
モエが手にしたのは、
花の模様が刺繍された白の下着。
「え??これ??
アタシもあんなTバックとか
穿いたほうが良いんじゃないの??」
「何、言ってるの?!
コウシくんはまだ高1だし、
ユリも初めてでしょ!!
慣れた女を気取ってどうするの!!」
「……あぁ。
確かにそうだよね」
モエに言われて、納得するアタシ。
アタシが紫色のTバックなんて穿いてたら、
コウシもビックリするし、
洗濯するお母さんがビックリしちゃうよね。
アタシはモエに言われるまま、
その下着を購入し、
コウシに会う日を待った。