ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
俺はそう思い、
ユリの唇にキスをした。



「ちょっと!!
ここは学校だよ!!」


「もう玄関出たんだから、
いいじゃん!!」



目を見開いて驚いているユリに、
俺のテンションは上がってくる。


でもユリは
「もう!!知らない!!」と
歩き出してしまった。



「おい!!
ちょっと待ってて~」



となりに並ぶ、
俺にユリは目を合わせようとしない。



何だよ??
ホントに怒ってるのか??
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