ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
考え込むというより、
何だか照れているように見える。



んんんん??
ユリ…何か隠していることがあるな!?!?



俺たちは学校から少し離れ、
街路樹が立ち並ぶ公園にやってきた。


そして、
ベンチに腰を下ろす。



「ユリ…
さっきから様子がおかしいけど、
何か隠していることあるだろう~」


「え?!?!
え……何もないよ!!」



妙に焦った答え方をするユリ。


実に怪しい…(*_*;
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