ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
アタシたちは公園に向かい、
ベンチに腰を下ろした。



「ユリ…
さっきから様子がおかしいけど、
何か隠していることあるだろう~」


「え??
え…何もないよ!!」



もう限界!!


さっきキスされたせいで、
余計色々考えちゃう。



コウシはまた意地悪な笑みを浮かべ、
アタシのことを見ていた。


視線を外し、
足元を見つめるアタシ。



すると…
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