ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
コウシの手には、
チャックに引っかかったブラがあった。



「……何??
何で??ここに、こんなものがあるの??」



さすがのコウシも目が点になっている。


黙ったまま、
何も言えないアタシ。


コウシはパンツの存在にも気付いたようで、
顔を赤くしている。



「……ユリさぁ…。
今、ノーパン、ノーブラなの…??」


「え?!ちょっと!!
さすがにそれは違うから!!」



思わず声を上げるアタシに
コウシもビックリする。
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