ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「……しんどい」
つい出た独り言に、モエが、
「もう、オバサンみたいだね…」
と、少し呆れ口調で言った。
机の上で、
またグッタリ寝そべっていると、
HRが始まり、先生の声が聞こえる。
そんな時、
アタシのケータイが鳴った。
<今日、お昼にシノブちゃんも誘って、お弁当食べようよ>
モエからのメールだった。
モエに顔を向けると、
チラッとこっちを見て笑っている。
面倒くさがりのアタシは、
指でOKと合図を送ると、
そのまま、また机に寝そべった。
つい出た独り言に、モエが、
「もう、オバサンみたいだね…」
と、少し呆れ口調で言った。
机の上で、
またグッタリ寝そべっていると、
HRが始まり、先生の声が聞こえる。
そんな時、
アタシのケータイが鳴った。
<今日、お昼にシノブちゃんも誘って、お弁当食べようよ>
モエからのメールだった。
モエに顔を向けると、
チラッとこっちを見て笑っている。
面倒くさがりのアタシは、
指でOKと合図を送ると、
そのまま、また机に寝そべった。