ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
寒い風が
頬を赤く染める11月下旬。
コウシの試合を観に行くために、
駅前でモエとマサキを待っていた。
「お待たせ~!!!」
真っ白なコートに、
ブートを履いた大人ぽいモエがやってきた。
「今日はずいぶん、大人系だね!!」
「今日の夜は
ノリとデートなんだ。
だ・か・ら…」
そう言って、
小さくウインクをするモエ。
そのウインク…
“今日は勝負パンツよ”って
意味だろうな(~_~)
頬を赤く染める11月下旬。
コウシの試合を観に行くために、
駅前でモエとマサキを待っていた。
「お待たせ~!!!」
真っ白なコートに、
ブートを履いた大人ぽいモエがやってきた。
「今日はずいぶん、大人系だね!!」
「今日の夜は
ノリとデートなんだ。
だ・か・ら…」
そう言って、
小さくウインクをするモエ。
そのウインク…
“今日は勝負パンツよ”って
意味だろうな(~_~)