ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
え??何で…
何で…ユリがリングに上がって来るんだ??


俺、
夢でも見てるのか??


鬼のような顔をしたユリが
ダッシュで駆け出した。


そして大きくジャンプ!!!!



―バン!!!



何だ??
何が起こったんだ…。
これは夢か?きっと夢だな…



俺の意識は
少しずつ遠のいて行き、
目を瞑ると気を失ってしまった。
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