ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
ユリside



もう!!
恥ずかしい!!!


アタシって
ホント、バカ!!
コウシごめんね~(>_<)



アタシは長い廊下を足早で進んでいく。



「……ユリ!早いよ~」



コウシの声に
背中を丸めるアタシ。



「ユリ!!どうしたの??」


「うん…。出たら話す…」



目を合わさず、
アタシはロビーを目指した。
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