ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「……コウシ。ホントにごめん。
アタシがまたバカなことして
コウシに迷惑かけちゃった」
コウシはアタシを見つめたまま、
深く息を吐いた。
きっと
呆れちゃったよね…(>_<)
彼女が対戦相手にとび蹴りして、
最後は捕らわれた宇宙人のように
会場から連れ出されたんだもん。
嫌われても仕方ないよね…(T_T)
「……全く、
お前って仕方ない奴だな~」
頭を掻きながら、
眉間にシワを寄せるコウシ。
その表情は怒っているというよりは、
何か意地悪なことを考えるコウシだった。
アタシがまたバカなことして
コウシに迷惑かけちゃった」
コウシはアタシを見つめたまま、
深く息を吐いた。
きっと
呆れちゃったよね…(>_<)
彼女が対戦相手にとび蹴りして、
最後は捕らわれた宇宙人のように
会場から連れ出されたんだもん。
嫌われても仕方ないよね…(T_T)
「……全く、
お前って仕方ない奴だな~」
頭を掻きながら、
眉間にシワを寄せるコウシ。
その表情は怒っているというよりは、
何か意地悪なことを考えるコウシだった。