ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「…キミ、大丈夫??」


「あ…痛てぇ~」



目をギュッと瞑りながら答えるコウシに、
大変なことをしてしまった…と自覚する。



“チン蹴りガッキー”って
あだ名を付けられるレベルじゃないよね…。



マサキは
コウシのことを背負い、
とりあえず保健室に運ぶことにした。


その後ろをトボトボと歩く、
アタシ。



シノブちゃんにも何て言おう…。
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