ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
コウシside



「…あ」



聞き覚えのある声がした。


俺は振り返ると…
げ?あいつじゃん。



昨日、
俺の襟首掴んだ
ブスガッキーこと、ユリがいた。



何、こっち見てんだよ。
気まずいじゃん。



何か言い足そうにしているユリだけど、
何も言おうとしない。



「…何だよ??」



とりあえず、聞いてみる。
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