ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「おい??
キミ、大丈夫??」



頬を叩かれる感触に、
薄っすらと目を開けると、
知らない男の人がいた。



んん?
誰だ?こいつ…



その横で、
心配そうに見つめるユリ。



一体何なんだ!!コイツ!!
俺に蹴り入れるなんて、
とんでもねぇ女だ!


でも
何だか意識が朦朧(もうろう)として
…クラクラするよ~。


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